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埋伏智歯(親知らず)の抜歯・顎関節症・口腔癌検診

歯のイラスト

埋伏智歯(親知らず)の抜歯

当院は口腔外科専門医として、他の矯正歯科様からの紹介も数多く対応し
親知らず(埋伏智歯)などの抜歯の治療を行っています。

一般的に、智歯(親知らず)の抜歯は他部位に比べ難しいことが多く、特に骨の中に埋もれている埋伏智歯では抜歯の難度は高くなります。埋伏智歯の抜歯術式は、歯肉を切開後、骨を削除し、智歯を骨の中で分割して抜去します。上顎(上あご)と下顎(下あご)の場所や、智歯の埋まっている程度、骨の中の深さ、萌出の方向、智歯の根の形、骨の固さなどで治療内容が少し異なります。

埋伏智歯の抜歯をご希望の方は、診察とカウンセリングにより、普段飲んでいる薬などの申告をして頂きます。また、術前に抜歯方法・術後の経過や偶発性の可能性について説明し、十分ご理解いただいた上で抜歯を行います。抜歯後も注意点や服用方法などもしっかりと行います。

抜歯部分は、手術から約1ヵ月~半年くらい時間をかけながら徐々に治癒していきます。

手術後は、原則的に問題なければ1週間後に抜糸、症例によっては2週日、4週日と経過観察を行います。

埋伏智歯(親知らず)の抜歯

​顎関節症

顎関節症は、関節の周囲に様々な症状が出るという特徴があり、完治が難しい病気です。また経過観察でよいケースと、積極的に治療を行ったほうがよいケースがあり、その見極めが重要になります。その判断には、知識と経験を持つ医師に早めに相談することが大切です。

当院では特に運動療法を中心に治療を行い、良好な結果を得ております。

こんな症状はありませんか?

口を開け閉めするときに痛みが出る

口を開け閉めするときに、音が鳴る

硬い物を食べると顎が痛い

口を大きく開けられない

食べ物を咬んでいると顎が疲れる

しゃべっていると顎が疲れる

マスクをする歯
顎を抑える

顎関節症の原因

歯ブラシ2

顎関節症の治療法

●理学療法…マッサージや低周波療法、レーザー治療、アイシング療法などによって、顎関節症による痛みを軽減させる治療です。

●運動療法…顎の動きの改善や、咀しゃく筋などの顎関節まわりの筋肉の筋力を増強させることを目的にし、様々な運動を行う治療です。

●スプリント療法…スプリントと呼ばれるマウスピース型の器具を装着することで、歯ぎしりや食いしばりによる顎にかかる負担を和らげる治療です。

●マニュピレーション法…骨が直接こすれないようクッションの役割を果たしている関節円盤の位置を、医師が患者様の口腔内に直接手を入れ、手技によって調整する治療です。

顎関節症

口腔癌検診

口腔がんとは、舌、口底(舌の下側)、歯ぐきなどの口腔内に発症するがんです。アメリカでは半年に一度の口腔がん検診が実質義務化されていますが、日本ではあまり知られていないため進行するまで放置されて亡くなられる方が急増しています。また、初期の口腔がんには、自覚症状がほとんどありません。痛みや違和感がある場合、すでにがんが進行してしまっている可能性が高いです。自分では見えにくい部分にも口腔がんが発症するため、早めの診察がおすすめです。

このような症状がある場合は早めの診察を!

舌や粘膜の色がいつもと違う

しこりがある

口腔内のしびれ

違和感、食べにくい、飲み込みにくい

舌が動かしにくい

口腔内にザラザラした部分がある

口内炎がいつまでも治らない

ハートを抱える歯
歯ブラシ
口腔癌検診
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